HIVは「正しく知ること」が大切な感染症です
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、免疫機能を低下させるウイルスであり、適切な検査と治療を受けることでコントロールが可能な感染症です。かつては「不治の病」として恐れられていましたが、現在では医療の進歩により、早期に発見し治療を開始することで、一般の方とほぼ変わらない生活を送ることができるようになっています。
HIVは主に、性的接触、血液、母子感染などによって感染します。日本において最も多い感染経路は性的接触であり、症状がほとんどないまま感染しているケースも少なくありません。そのため、自覚症状の有無に関わらず、感染の可能性がある場合には検査…