郵送検査について
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HIV検査
HIVの検査は、スクリーニング検査と確認検査の2段階の検査によってHIV感染の有無を判定します。スクリーニング検査では多くの受診者の中からHIV感染者を見逃さないための感度が高い検査が行われており、さらに確認検査ではそれが本当にHIVに反応しているのかを検査してHIV感染の有無を判定します。
HIV抗体検査
※画像はイメージです。
HIV感染によって体内で産生される血液中の抗体の有無を調べる検査です。HIVの第3世代までの検査試薬による検査はこれに該当します。また、確認検査として行われるウエスタン・ブロッド法も抗体検査です。
HIV抗原・抗体検査
※画像はイメージです。
HIV抗体とともにHIVウイルスに存在するたんぱく質の一つ、HIV1 p24抗原も検出する検査です。第4世代の検査方法がこれに該当します。原則としてスクリーニング検査ではこの第4世代試薬を用いた検査が推奨されています。
HIV核酸増幅検査
※画像はイメージです。
HIVの遺伝子を爆発的に増幅して確認する検査で、感度・特異度ともに高い検査方法です。一般的にはスクリーニング検査で陽性の場合の確認検査として実施されます。
郵送検診.comでは第4世代の抗原・抗体検査を行っております。検査で陽性の結果が出た場合には医療機関での確認検査の受診が必要となります。
- 検査を受ける時期
- 感染の可能性から3か月以降
HIVに感染後、4~8週間くらいから検査で陽性が検出されるようになります。
ただし、この期間には個人差があるため、感染していないことを確認するには、3か月経過以降からの検査が推奨されています。
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